9月14日、ウェルカムパーティがあり、今年のStanford MBAの全員が集合しました。
Dean, Associate Deanのスピーチがありました。
Deanのスピーチは、概ね以下の内容で、Stanford MBAのミッションを語ったという印象でした。
「自分が君たちと同じ席にいたとき、当時のDeanが何を話したのかは覚えていない。しかし、当時のDeanの人となりはよく覚えている。ideaとintegrityを持ち、言行が一致し、自分の行動に責任を持つ人だった。君たちもこの学校のカルチャーの一員として、同じようにして欲しいと思う。Stanford MBAは、世界にインパクトを与えるマネジメントを教え、リーダーを育て、上記のマネジメント教育によって、世界を変えることをミッションにしている。しかし、それだけではない。私は、Managementについて学ぶ過程で、君たちがもっと自分のことをよく知り、世界に対する見方が変わり、君たち自身を変えることができると信じている。そして、君たちも自分を変えたいと思ってここに来たと信じている。2年間、自分のcomfort zoneから抜け出し、そして、自分のやりたいことを学んでほしい。2年後の君たちは、世界に対する見方が変わり、自分自身のことをよく知り、変化していると信じている。そのようになった君たちに会うのを楽しみにしている。」
Associate Deanのスピーチは、MBAの2年間をどのように過ごすべきかという点に焦点が当てられていました。
「Stanford MBAの2年間で大切なのは、次の3点です。第一に、自分自身でいること。誰か別の人になろうとせず、他の人に惑わされないこと。第二に、get out of your comfort zoneを徹底すること。第三に、友人をはじめ、Stanford MBAでいかせる機会を徹底的にいかすこと。そのためには、常に、何も前提(Assumption)をおかないようにすること。」 (実際には、このようなマニュアル的な表現ではなく、映画のエピソードを混じえながら、うまくスピーチされていましたが、エッセンスは左記のとおりでした。)
終了した後は、パーティでした。しょっちゅうイベントがあるのですが、こちらでは皆会った瞬間に握手が交わされ、すぐに友達になってしまうという感じで、collaborativeなカルチャーを実感しています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿