2013年1月26日土曜日

シリコンバレーでの起業の仕方(3):発明者編

70歳を超える中国人。寡黙な天才、リチャード教授(仮名)。

水の吸収材を発明した彼を説得しようと、クパチーノにあるサイプレスホテルのカフェでプレゼンをした。私のプレゼン資料は、5頁くらいの簡単な内容で、ただ一つのことを彼に説得しようとした。

「私と一緒に起業すれば、あなたの技術は世界に羽ばたき、多くの人の目にふれる。そのチャンスを、一緒に、とらないか。」

私の10分間のプレゼンの後、リチャードは、最後に一言だけ言った。「分かった。私も人生を長く生きたが、これが最後の挑戦になると思う。一緒にやろう。」

そして、水を吸収した吸収材を見せてくれた。

弾力があり、とても硬い物質だった。今まで見たことがないほど美しいものに見えた。







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