2010年10月16日土曜日

ヴィノド・コスラへのピッチ

「そうだ、YI。今日ヴィノド・コスラと話したけど、君のビジネスに興味があるそうだよ。一緒にピッチをするぞ」

マーク・レスリーと昼食を食べていたところ、突然、驚くことを言い出した。

「ありがとうございます」
と言って何でもない不利をして笑ったが、心中は穏やかではなかった。

「まだ用意出来てないですよ」
という気持ちと、興奮の気持ちだった。

ヴィノド・コスラは、このブログでも以前紹介したとおり、ジョン・ドアーと並んで、シリコンバレーで最強のベンチャーキャピタリスト。グーグルやジュニパーネットワークスをはじめ、大成功した案件には、大抵彼が絡んでいる。個人資産は、1500億円を超える。

ヴェリタスソフトウェアのファウンダーで、GSBの教授のマークレスリーから、「今学期中にヴィノド・コスラとレイレーン(オラクル元CEOで現在はHPのボード)にピッチをさせてあげる」と言われていたのだが、余りにも唐突だった。

すぐに、チームメートに電話して、「今日徹夜で付き合ってくれ」と頼み、夜通しでビジネスプランをリバイズした。

徹夜明けで、朝ミーティングを2つこなして、昼に、コスラがバックしている会社Gevo(すべてのプラスチックをバイオプラスチックにすることを目指す会社)のCEOと昼食をした。

彼は、「コスラは、似ている技術で、ラボにある技術と君の技術のどこが違うかを聞いてくると思うよ。」と教えてくれた。彼は、カーギルなど業界で20年の経験があってから起業し、他方、私には、全く業界の経験がない。「大丈夫かな」と不安になった。ピッチの日まで一週間ぐらいだろうか。がんばらなくては。

1 件のコメント:

shunsuke さんのコメント...

Y.I.様
いつも示唆に富んだ記事、楽しく拝見させていただいております。キャンパスビジットに関する質問を、以前掲載されていたアドレス(Stanfordmba.guide(アットマーク)gmail.com)にお送りさせていただきました。

もしお時間があればご確認いただければ幸いです。
ではお返事をお待ちしております。