2015年5月16日土曜日

ついに透明マントが実現する日

スタンフォード大学では、最先端の情報を手に入れようと皆、水面下でアヒルのように足をバタバタさせている。私も情報を手に入れようと、私と同じ年の教授 Jennifer Dionneの量子力学の授業を受けていた(試験問題は残念ながら満足にとけなかったが、教授と友達になったので、よい成績をもらった)。教授の研究の一つは、屈折率が負となる究極のナノマテリアルを利用し、透明マントをつくりだすことである。これは以下のビデオで紹介されている。




色々調べてみると似たような研究をしている人が他にもいることが分かった。その詳細は、こちらのビデオが分かりやすい。



本当に透明マントをつくりだせるのであれば、投資家が群がってくるだろう。

透明マントが出来れば色々と可能性が広がる。

さて、もし、「この技術をあげよう」と言われたら、読者の方は、起業するだろうか(ひとめぼれで結婚してしまうだろうか)。

スティーブジョブズが、「情熱に従う」べきというスピーチを2005年にスタンフォード大学でした。しかし、情熱に従って生きていけるためには、情熱をもつ前に、分析をしないといけないと講義をするのは、スタンフォード大学のポール・ヨック教授である。起業をする前に、アイディアを100個考え、緻密な分析により、99のアイディアを捨て、残った一つに情熱をもたないといけないというのである。

色々と調べてみると、「まだ早いのでは」という結論にたどり着くのが、普通の人だと思う。タイミングが早すぎる場合には、アイディアをノートに書いて、覚えておく、というのが良いと思う。

0 件のコメント: